0「活動の手引き」の活用について

1.「活動の手引き」作成の目的

 2004年に「活動の手引き」が作成されてから19年が経ち、新しい会員の増加や役員の若返り、組織の変更がありました。そこで、現状を考慮しながら、活動を継続・発展させていくため、同友会の生い立ち・理念・活動を解説した「活動の手引き」を改訂することにしました。ただし、これは完成されたものではありません。今後活用しながら、必要に応じて修正を加えていきたいと考えます。 大切なことは、常に「同友会理念」に立ち返り考え、みんなが一致して守る拠り所・物差しを明らかにすることです。日頃の会の活動に悩んだり、迷ったり困った時の羅針盤としてお役立てください。

2.「活動の手引き」の活用

 あなたは、なぜ「同友会」に入会したのですか? 経営者は、永遠に継続・発展できる企業づくりをめざします。入会のきっかけは様々でも、それらを達成するために、どのようにしたらよいかを学ぶのが同友会です。 私たち会員は、いずれかの支部に所属しますが、長崎県中小企業家同友会の会員として、どこでも参加できるようになっています。学びは支部だけでなく、県・全国にもたくさんあります。

*活用のポイント*

「活動の手引き」は、同友会のガイドブック!

  1. 同友会用語を「自社の経営」に置き換えて読み、必ず自社内で実践してください。
  2. ②日々の活動がつまらなくなったり、また悩んだり、迷ったり困ったとき(同友会活動・企業経営)の羅針盤として、読み返し活用ください。